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51件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-02-05 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

それは特定水域若しくは特定海域と言われるもので、日本には五か所、宗谷海峡津軽海峡大隅海峡対馬海峡東水道西水道この五か所を、通常、日本領海は十二海里ということになっていますが、三海里で領海を放棄しまして、真ん中を公海、公の海にする形で他国の交通に便を講じているという形になっております。ただし、海域の管理というのは当然日本の責務になってきます。  この海峡考え方は各国によって違います。

山田吉彦

2018-03-16 第196回国会 参議院 予算委員会 第10号

また、中国軍日本海における活動、これも活発化をしておりまして、例えば、昨年十二月には中国軍戦闘機、これ初めて日本海に進出をしておりますし、本年二月には軍用機対馬海峡を越えたんですが、このとき西水道すなわち対馬朝鮮半島側ですね、ここを初めて通過する、こういった事象が確認されています。  

前田哲

2016-10-21 第192回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

これは、対馬西水道韓国と面しています。そして宗谷海峡ロシアと面しています。  実は、対馬西水道については、日本が三海里にセットバックしているのと同様に、韓国も三海里でセットバックしています。お互いが三海里ずつで主張をとめていることによって、公の部分があいている。何となく、お互いそれだからいいかなと言ってはいけないんですけれども、何となくそういう気になるんです。  

緒方林太郎

2011-08-10 第177回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第2号

ということは、対馬西水道については、一つ海峡があって、お互いが三海里、三海里で自制をして、そして公海部分をあけている。しかし、ロシアの場合は違うんですね。ロシアは、満額、中間線までばんと主張しているんです。けれども、日本だけが三海里を主張して、そして公の部分であいているというのは、本来日本中間線まで主張すれば全部埋まってしまうところ、本来日本領海であるべきところだけがあいている。

緒方林太郎

2011-08-10 第177回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第2号

小野政府参考人 先生指摘のとおり、領海及び接続水域法では、宗谷海峡津軽海峡対馬海峡東水道対馬海峡西水道それから大隅海峡五つ海峡特定海域として、領海の幅を当分の間三海里にするというふうに規定されてございます。  

小野芳清

2011-08-10 第177回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第2号

宗谷海峡、そして対馬西水道この二つは、外国日本との間で海峡ができていて、日本が三海里だと。  相手国宗谷海峡におけるロシア領海主張、そして、対馬西水道における韓国領海主張、それぞれ何海里ですか。

緒方林太郎

2009-07-01 第171回国会 衆議院 外務委員会 第19号

宗谷海峡津軽海峡対馬東水道対馬西水道、大隅五つ重要海峡領海幅を三海里にとどめたのは、核を積んでいる米軍艦船による我が国領海通過核持ち込みに当たらないようにするためであり、我が国領海幅は本来国際法上認められている幅である十二海里まで拡張すべきであると主張されておられます。このことについて、外務省にお尋ねしたいと思います。  

松浪健四郎

2009-06-05 第171回国会 衆議院 外務委員会 第13号

当分の間、ここに書いてあります、宗谷津軽対馬海峡東水道対馬海峡西水道それから川内さんに深く関係するんだろうと思います大隅海峡、こういった海峡が、遠慮して三海里にしておく、こういうことをしているんです。  次のページ、二ページの図を見てください、視覚に訴えなきゃわからないので。見ていただくとわかるんですが、まず宗谷海峡のところを見てください。ロシアは上からちょうど十二海里にしているんです。

篠原孝

2009-06-05 第171回国会 衆議院 外務委員会 第13号

韓国につきましては、領海幅原則十二海里としておりますけれども、対馬海峡西水道におきましては領海幅を三海里にとどめております。  二つ目ドイツでございますが、同じく領海幅原則は十二海里でありますけれども、バルト海のドイツ、デンマーク間の海峡においては、両国間の中間線から約一・五海里手前の線までにとどめております。  

鶴岡公二

1996-06-04 第136回国会 参議院 海洋法条約等に関する特別委員会 第3号

「当分の間、宗谷海峡津軽海峡対馬海峡東水道対馬海峡西水道及び大隅海峡については、第一条の規定は適用せず、」、つまり第一条におきまして領海の幅員につきましては十二海里という定めがあるわけでございますけれども、「第一条の規定は適用せず、特定海域に係る領海は、それぞれ、基線からその外側三海里の線及びこれと接続して引かれる線までの海域とする。」というふうにされております。

西田芳弘

1996-06-04 第136回国会 参議院 海洋法条約等に関する特別委員会 第3号

政府委員谷内正太郎君) 世界主要海峡におきまして領海幅を三海里にとどめているものといたしましては、これは我が国海峡一つでございますけれども、対馬海峡西水道におきまして韓国我が国が同様の措置をとっているという例はございます。ただいま先生が御指摘なさったようなマラッカ海峡やボスポラス、ダーダネルス海峡等につきましては、これはいずれも通過通航制度を認めておるわけでございます。  

谷内正太郎

1996-05-24 第136回国会 衆議院 外務委員会農林水産委員会運輸委員会科学技術委員会連合審査会 第1号

我が国は五十二年に領海の幅を三海里から十二海里に拡大をいたしましたけれども、御存じのとおり、宗谷津軽対馬東西水道、大隅の五海峡につきましては、特別水域として三海里の領海を継続したわけであります。今回、国際的に見てこの五海峡国際海峡である、こういうことで認識をされるところでありますが、我が国におきましては、今回の条約で三海里を継続していく、こういうことであります。

田中直紀

1996-05-15 第136回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

海運、貿易等海洋に多くを依存いたします海洋国家たる我が国といたしましては、世界の諸外国が重要な海峡におきまして自由な通航を維持する政策をとるということを促進すべく、我が方といたしましても国際航行の要衝たる先ほど御指摘の五海峡、つまり宗谷海峡津軽海峡対馬海峡東水道対馬海峡西水道及び大隅海峡におきましては、現状を基本的に変更しないこととしたものでございます。

西田芳弘

1983-11-26 第100回国会 参議院 内閣委員会 第6号

私は、決してあれは三海峡封鎖の間違いを中曽根さん言ったのじゃなくて、彼本人は四海峡封鎖を頭の中に考えてあのとき発言されたのだと思っていますから、皆さんが三海峡封鎖と訂正をされたりいろんなことを言われても、いや中曽根さんの思想の中には四海峡封鎖だ、対馬西水道は当然含んでいるというふうな思想の持ち主なら、というふうに見ながら、そういう意味で彼は最高権力者としてのいろいろの考え方なりやり方なりというものをずっと

和田静夫

1983-05-18 第98回国会 衆議院 外務委員会 第9号

こんなことがあり得ようはずがないのであって、当然それは許されるべきものではないわけでありますけれども、そこで大臣にお尋ねをしたいのは、対馬海峡封鎖西水道部分についての問題であります。  昨年の七月に日韓議連の会議におきまして日本側対馬海峡封鎖問題を提起をいたしまして、ことしの五月に東京で日韓議連の協議、これは外交安保委員会海峡封鎖具体案が討議の議題となっているわけであります。

土井たか子

1983-05-12 第98回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第3号

夏目政府委員 機雷を敷設する場合に、対馬海峡あるいは津軽海峡というわが国の領海あるいは公海部分については法律的な問題というものはないと思いますが、ソ連領海あるいは対馬海峡西水道についての韓国側領海については、私ども自衛隊機雷を敷設するという考え方は持っておりません。

夏目晴雄

1983-04-18 第98回国会 参議院 決算委員会 第7号

いままでの防衛白書にはこういう地図はなかったように思いますが、そこに特に宗谷海峡、野付水道、津軽海峡対馬海峡東水道西水道を抜き出して四つ挙げてここにあるんですが、私はそのために何か特に注目すべき文面があるのかということで読んでみました。しかし、特段この地図が四海峡を抜き出していることに必要な文章というものがありません。  

本岡昭次

1983-04-18 第98回国会 参議院 決算委員会 第7号

和田静夫君 領海法宗谷津軽対馬東水道西水道それから大隅海峡、これを三海里としている理由は何でしょうか。私はもっと、ちょっと考えてみまして、時間がありませんので二問一緒にしますが、十二海里にすれば、これは米ソ核艦船ですね、核艦船通航をチェックしやすくなるんじゃありませんか。そこを避けているような感じがしますね。

和田静夫

1983-04-18 第98回国会 参議院 決算委員会 第7号

そこで、再々この西水道、東水道の問題が論議をされておりますが、このシーレーン防衛上の問題として西水道も対象とするということになってきた場合のこの三海峡封鎖ということは、明らかにこれはソ連という問題を意識して、はっきり言えばソ連を敵視してその西水道の問題を考えなければならぬと、こう思いますが、日米シーレーン共同研究海峡封鎖というものが対ソ敵視論というふうなものを明確にしながらこれから日本が進めていくことになるのかどうか

本岡昭次

1983-04-11 第98回国会 参議院 安全保障特別委員会 第3号

参考人北村謙一君) 西水道につきましては、日本領海部分公海部分に対してはカバーすることはできるわけであります。しかしながら、韓国領海部分までは入っていくことはできないと。しかしながら、日本韓国が軍事的に共同してやるということは政治的にできない状況にあるわけであります。

北村謙一